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また、神経症の早期発見における自己チェック項目や原因・対策方法、不眠に関するQ&A等も掲載しています。

    パニック障害

    ここでは、パニック障害に対 する症状、治療法、パニック障害のチェック方法を紹介しています。

    この内容が参考になれば幸いです。

    主な症状と類似疾患

    ●●主な症状●● ●●類似疾患●●
    心血管系
    ・動悸
    ・頻脈
    ・胸痛
    ・胸部圧迫感
    ・冠動脈疾患
    ・心筋症など
    呼吸器系
    ・呼吸困難
    ・息苦しさ
    ・窒息感
    ・肺循環障害
    ・胸膜疾患など
    耳鼻系
    ・めまい感
    ・ふらつき感
    ・メニエール病
    ・起立性調節障害など
    精神系
    ・恐怖感
    ・不安感
    ・現実感喪失
    ・気が遠くなる
    ・うつ病
    ・てんかんなど
    神経系
    ・手足のしびれ
    ・手足のふるえ
    ・神経障害
    ・パーキンソン病など
    消化器系
    ・吐き気
    ・下痢
    ・腹部不快感
    ・胃・食道疾患
    ・肝炎、腸管感染症など

    パニック障害を理解する

    パニック障害は単に気のせいで起こるものではなく医学的にハッキリとした病気です。
    適切な治療により治りますのでどうか安心してください。
    そして、気持ちにゆとりをもち、リラックスした気分ですごしましょう。


     また、パニック発作は処方された薬を正しく服用すれば、まもなく消失しますのでそれ程心配はありません。

    パニック障害の治療法

    治療法には通常、4〜6ヶ月間かかります。あせらずに、気持ちにゆとりを持って気長に治療しましょう。

     治療の種類

    カウンセリング
    パニック障害の治療はまず、 患者さん自身に「この病気は、治療を受ければ治る病気である」ということを理解してもらうことにあります。

    薬物療法
    薬の治療では、ベンゾジアゼ ピン系抗不安薬や抗うつ薬を使いながら、パニック障害の発作を、コントロールします。

    暴露療法
    発作がおこらないことを患者 さんに理解してもらった上で、今まで回避していた場面や状況にチャレンジしてもらい、徐々に慣らしていきます。

    治療を受けずに放っておくと?

    症状の少ない発作

    パニック発作

    心気症  身体的な原因があると思い込み病院めぐり

    限定された恐怖症回避  特定の乗り物を避ける

    広汎な恐怖症回避  全てのものを避けて、家に閉じこもる

    二次性うつ病

    悪 化

    放っておくと、何事も手につかなくなり、
    外出もしたくなくなってしまいます。
    早めに専門医にご相談下さい。

    パニック障害の自己チェック

    次の5項目のすべてに該当すれば、パニック障害の疑いがあります。
    早めに診察を受けましょう。

      明らかな理由がないのに、突然強い不安の発作(パニック)に襲われる。
      その時、以下のうち4項目以上の症状があり、10分以内にピークに
      達する。
      @心臓がドキドキし、脈が速くなる。
      A息切れ、息苦しさ、ハーハーと息をする。
      B息がつまる・窒息する。
      C胸(心臓)が痛い、苦しい、圧迫される。
      Dめまい、ふらふらする、頭がボ−ッとする、気が遠くなる。
      E手足や体のふるえ。
      F手足や体のしびれ、
      G発汗。
      H頭や体がカーッと熱くなる。手足が冷たくなる。寒気がする。
      I吐き気、腹部の不快感。
      J自分が自分でないような感じ、現実感がない。
      K今にも死んでしまうのではないかと思う。
      L気が変になるのではないか、何かとんでもないことをしでかしてしまう
        のではないかと思う。
      上記の1、2、の条件を満たす発作が今までに2回以上あった。
      発作が起きた後、また起こるのではないかという不安や、発作にまつわる
       その他の心配が1ヶ月以上続いている。
      心臓やその他の体の病気が原因ではない。

    監修:帝京大学医学部 精神神経科
    竹内龍雄 教授

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